
クオリティーの高い販促品
販促品は店頭に並べられて売られるものではなく、無料で配られるものですから、クオリティーは高くなくても良いと思って雑な仕上がりでも仕方がないと考えていませんか。ですが、その販促品で会社名や商品名を知る人も多いですから、配られている販促品があまりにも雑なものであれば手に取った人が良いイメージを持たないということもあります。ですから販促品でイメージを悪くしないようにするためにも、ある程度のクオリティーの良さは意識するようにすると良いでしょう。あまり費用をかけられないようであれば、単純に作れるものや壊れないものを選んでおきます。
販促品も複雑なものであったり、付属品があるようなものだと製作に費用がかかってしまうこともありますし、壊れることで廃棄になってしまうものも増えてしまいます。また、例え無料で配ったものでも不良品があれば取り換えなければいけないこともあるので、そういったリスクを減らすためにも単純な販促品にするというのも良い方法です。小さなものでもしっかりと作ってある販促品であれば、もらって嬉しいと感じる人も多いですし、その販促品を作っている会社にも良いイメージを持つことができるでしょう。
季節感を踏まえて制作
販促品を制作する時は、季節を意識して制作すると良いです。夏の時期に冬場で使うものを作っても使ってもらえない、受け取ってもらえませんし、見てすぐに不要だと思われてしまいます。ですから販促品を制作する時はいつ、どれくらいのものをどこで配るのかということを意識して発注すると良いです。夏に配りたいなら夏に配れるように、夏が来る前に企画して発注もしておく必要がありますから、早めにどういった販促品にするのかの話し合いをしておくと良いです。夏であればうちわなどが多いですが、うちわもカバンに入れられるサイズであると通勤している人からはありがたいと思ってもらえるでしょう。
子どもを対象とした販促品であれば、子供目線で作らないといけないので面白さがあっても良いですが、大人に配るものであればコンパクトで邪魔にならないことを意識すると良いです。また、女性であればメイク品などを持ち歩くことで大きなカバンを持っていることも多いですが、男性の場合は女性よりも持ち物が少ないということでカバンが小さいということもあるので、ポケットに収納できるサイズのものを選ぶと受け取ってもらえることが多いです。